シニアカーは中古が狙い目!メリット・デメリットと購入方法や確認すべき点を紹介
- 2024.02.27
最終更新日 2026.7.10.
【シニアカーのエキスパート!シンエンス監修】高齢者の移動手段として重要性を増すシニアカー(電動カート)。需要が高まる現在は、新品だけでなく中古市場も注目されています。
中古シニアカーは新品よりも手頃な価格で購入できる魅力がありますが、「品質は大丈夫?」「どこで買うのが安心?」「なぜ同じシニアカーでも値段が違うの?」など、不安や疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、中古シニアカーの購入方法ごとの特徴、メリット・デメリット、購入前にチェックすべきポイントについて、実際の販売現場の知見をもとにフラットに解説します。
安価で信頼性の高いシニアカーを見つける参考になるでしょう。

電動車いす、電動カートのレンタル・販売を行う専門会社。高い技術力と豊富な実績で運転指導からメンテナンスまでトータル的にサービスを提供。そのほか歩行器のメーカーとしても、超コンパクトサイズから大型モデルまでラインナップ豊富に展開。
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目次
免許返納後の移動手段としてシニアカーが大活躍!

免許返納後や、長距離の歩行が困難になった高齢者の移動手段として活躍するシニアカー。
時速6km程度とゆっくりしたスピードで、安全に配慮しながら移動できるのが特長です。買い物カゴが付いたモデルも多く、日常の足として多くの高齢者に選ばれています。
最近では、近所の生活道路やスーパー、コンビニなどでも見かけることが多くなってきました。
一方で、新品のシニアカーは車種によって金額が変わりますが、決して安い買い物ではありません。
そこで選択肢に上がるのが「中古シニアカー」です。
シニアカーは中古でも大丈夫?購入方法は?

結論から言えば、シニアカーの中古は販売店のスタッフと実物をしっかりと選べばお得な買い物といえます。
新品と中古を比較した表はこちらです。
| 新品 | 中古(専門販売店) | 中古(フリマ・ネットオークション) | |
|---|---|---|---|
| 価格 | メーカー・販売店の定価 | 定価の30~90%ほど | 定価の10~80%ほど |
| 価格の決まり方 | メーカー・販売店の定価 | 状態・年式などをもとに販売店が設定 | 出品者が設定した固定価格(交渉可の場合あり) |
| 整備・点検 | 出荷前に必ず実施 | 納車前整備・点検を実施していることが多い | 基本的になし(出品者の自己申告のみ) |
| 保証 | メーカー保証あり | 販売店による | ほとんどなし |
| 試乗 | できることが多い | できることが多い | 基本的にできない |
| 購入後の相談窓口 | メーカー・販売店 | 販売店 | 出品者個人とのやり取りのみ |
| 状態の把握しやすさ | 未使用のため把握不要 | 写真+実車確認+スタッフ説明で把握しやすい | 写真と説明文のみで判断 |
| 向いている人 | 予算に余裕があり、長く安心して使いたい方 | 費用を抑えつつ、安心感も重視したい方 | とにかく価格を抑えたい方 ※リスクあり |
中古シニアカーの入手方法は、大きく分けて「専門販売店」「フリマアプリ・ネットオークション」の2つがあります。それぞれに特徴があるため、違いを理解した上で選びましょう。
専門販売店で購入
専門販売店での購入は、実店舗で実際に見て、サポートを受けながら購入が決められることが大きな利点です。
実物を自分の目で確認したり、実際に乗ってみたりしながら選ぶことができ、不安な点や気になる点があれば店舗スタッフに聞くことができます。
中古商品の購入の場合は、商品の細かい状態を実際に見た方が安心して購入できるので、実店舗での購入は非常におすすめです。
フリマ・ネットオークションより価格が高くなる場合もありますが、初めて中古シニアカーを購入する方には安心感のある選択肢です。
フリマ・ネットオークションで購入
フリマ・ネットオークションで購入する最大のメリットは、気軽に購入でき、注文したら家まで届けてくれることです。
実店舗が遠く、実物を見に行くことができない場合に便利でしょう。
また、専門店に比べて価格が安いことが多く、選択肢の幅も広いのが魅力です。
一方で、整備状態が分からないまま購入するリスクがあり、保証がないことがほとんどです。実車を試乗できないまま購入することも多く、届いてから「思っていた状態と違う」というトラブルにつながることもあります。
【補足】中古シニアカーの価格はどう決まる?
購入方法を選ぶ際、気になるのが「同じシニアカーなのに、なぜ値段が違うのか」という点です。中古シニアカーの価格は、以下のような要素によって変わります。
- 車体の傷の有無:外観の傷や汚れが少ないほど、価格は高くなる傾向があります。
- タイヤの残り溝:交換時期が近いタイヤほど、価格は抑えられます。
- 年式:製造からの経過年数が浅いほど、価格は高めです。
- 走行距離・使用状況・バッテリー状態:使用頻度が少なく、状態のよい個体ほど価格は高くなります。
- 車種・モデル:最新モデルや高機能・デザイン性に優れたモデルは、中古であっても価格が高めになる傾向があります。
なお、バッテリーの状態は本来価格を左右しやすい要素ですが、販売店によっては「基準値を満たしたバッテリーのみを扱う」という方針を取っているところもあります。
こうした販売店であれば、バッテリーの劣化によって価格が上下することはなく、どの個体を選んでも一定の性能が期待できます。購入前に、販売店がどのような基準でバッテリーを扱っているか確認しておくと安心です。
中古シニアカーを購入する際のメリット・デメリット

やはり中古の商品を購入するということは、メリットもあればデメリットもあります。
それぞれ確認してみましょう。
中古シニアカーのメリット
➀新品よりも安く購入できる
②専門販売店では、保証がつく場合がある
③介護保険制度の認定条件に左右されない
中古なら、やはり初期費用はかなり抑えられるのがメリットです。お試しに少し乗るのではなく、長期間の利用を考えている場合はレンタルよりも中古の購入の方がいいでしょう。また、使用期間が短い個体であれば、新品に近いコンディションで購入できる場合もあります。
さらに中古品を扱う店舗の中には独自の保証を提供しているところも存在します。そのため、故障時のリスクを考慮すると、販売店の保証が付いた商品を選ぶと安心です。
また、介護保険制度を使ったレンタルの場合、要介護認定の見直しなどにより返却が必要な場合がでてきますが、購入しているとその心配はありません。
中古シニアカーのデメリット
➀保証がついていない可能性がある
②自分でメンテナンスしなければならない場合がある
③実物を見てから購入しないと状態がチェックできず不安(オンライン購入時)
中古シニアカーの場合は、オンラインで購入する際にデメリットが大きくなります。
販売店にもよりますが、特にネットオークションなどで購入する場合は保証がついていないことがほとんどです。メンテナンスも自分でしなければならず、安全面においても不安が残ります。
オンライン購入の場合は、実物を見ることができず状態が分からないままの購入となるため、販売店独自の保証のある信用できるサイトで買うか、実店舗のあるシニアカー販売店で購入することをおすすめします。
中古のシニアカーを購入する際にチェックすべき点

中古のシニアカーの購入にはメリットもデメリットもあるということをしっかりと理解した上で、デメリットを少しでも減らすために購入する際のチェックポイントを紹介します。
状態のチェック
まずは状態のチェックです。
操作レバーやブレーキなど、運転するときに大事な部分がしっかり機能するかどうかを実際に触ってみてチェックします。スピードに異常はないか、異音はしないかなどを細かく確認することが大切です。
ネットショッピングやオークションサイトなどで購入する場合は、実際に現物を確認することができないので注意が必要です。写真をしっかりと確認して疑問点はあらかじめ質問するなどし、ショップの評価なども確認しましょう。
実店舗で買う場合は、状態のチェックはスタッフがやってくれます。
メンテナンス時期のチェック
メンテナンスはいつごろされているかも重要なポイントです。
購入時にしっかりとメンテナンスされていなければ、故障の不安はつきまといます。
バッテリーやタイヤなどは消耗品です。交換するには部品の費用が必要になる上、自分でできない場合は交換工賃も発生します。
走行距離や使用年数、いつごろメンテナンスされているかを確認してから購入しましょう。
保証のチェック
中古でシニアカーを購入する場合は、保証がついているかどうかで故障してしまった場合にかかる金額が大きく変わります。
基本中古車にはメーカー保証はつきません。しかし、中古販売店によっては、販売店独自の保証を付けて販売している店もあります。できればそのような保証付きの販売店から購入すると、故障してしまった時も安心です。
シニアカーを取り扱う「げんき工房」では、新車・中古車の多くの販売実績があり、アフターサポートもしっかりしています。
げんき工房では1年保証(売価10万円未満は3ヶ月)がつきます。全国に14店舗あるのでお近くの店舗に行って試乗してみてくださいね。
中古のシニアカーなら「げんき工房」!

電動車いす・シニアカーの専門店「げんき工房」では、中古のシニアカーも取り扱っています。
げんき工房は、年間整備台数10,000台以上の確かな実績と、1年間・3か月間のあんしん保証、出張修理・メンテナンスのアフターサポートなどが充実しています。
また全国14店舗で無料試乗ができて、日本全国送料無料で配送してくれるのも嬉しいポイント。(沖縄県・離島への配送はお客様半額負担となります)
げんき工房のスタッフが、ご利用車のご自宅へ伺い試乗体験することも可能です。
中古のシニアカーの購入を検討されている方はぜひげんき工房を覗いてみてください。
Q.げんき工房は販売と買い取りどちらも対応しているの?
販売と買い取り、どちらも対応しています。
買い取り時の査定は、車体と付属品(充電器など)はもちろん、スペアーキーなどの付属品も揃っているとプラス査定になることもあります。
お手持ちのシニアカーの売却を考えている場合は、電話をする前に車種・年式・車台番号などをあらかじめ確認しておくとスムーズです。
お気軽にお問い合わせください。
Q.げんき工房は購入時に介護保険での補助は受けられるの?
シニアカーの購入に介護保険を使うことはできませんが、要介護2以上の方であれば、福祉用具の事業者から「レンタル」する事ができます。
レンタル料は、月額1,500円程度~。
要介護1以下の方でも、お医者さんなどの判断によってはレンタルできる場合もありますが、ケアマネジャーさんをはじめ、さまざまな方の同意が必要になります。
要介護認定を受けられていない方は、まず役所の介護保険課などで要介護認定の相談をしましょう。
Q.中古商品の購入でも保証はつく?
げんき工房では、中古販売の場合、10万円以上の商品につき1年間の保証期間(10万円未満の商品は3か月間)を設けており、購入後1年間(3か月間)は無償修理をしています。
ちなみに新車販売の場合はそれぞれのメーカーでのメーカーの保証がついています。
中古販売・新車販売ともに保証期間終了後も有償にて修理の対応をしているのでお気軽にご連絡ください。
まとめ:シニアカーの購入を検討しているなら中古もぜひチェックを

シニアカーを中古で購入することで得られるメリットはたくさんあることをご理解いただけたでしょうか。
これからシニアカーの購入を検討しているなら、中古もぜひチェックしてみてください。新車よりも手頃で、ピッタリな一台がみつかるかもしれません。




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